日本と共通点の多い南半球の島国「ニュージーランド」
当社の代表・スタッフがニュージーランドの生産者のもとへ赴き
みなさまにお届けする価値があると感じた商品のみを厳選しました。
当店が自信をもってお勧めする逸品をぜひご覧ください。
ニュージーランド産の牧草牛
「グラスフェッドビーフ」
ニュージーランドの中でグラスフェッドビーフの放牧地は、約1千万ヘクタール。実に国土の約40%にあたります。また、ニュージーランドのグラスフェッドビーフは、99%が放牧によって牧草だけで飼育されています。
このような素晴らしい飼育環境によって生み出される品質の高さが、アメリカのセレブにも支持される理由です。 当店では、ワンランク上の食材を求められている方だけでなく、健康に高い関心のある方にも「グラスフェッドビーフ」をお勧めしています。
牧草牛「グラスフェッドビーフ」と
穀物牛「グレインフェッドビーフ」の違い
私たちが普段から口にしている牛肉は、ほとんどが「穀物牛(グレイン・フェッド・ビーフ)」になります。 グレインフェッドビーフは世界的に主流な飼育方法で、穀物飼料を中心に与え、畜舎などで育てます。
生産効率を追求するのではなく、大自然と共生するというニュージーランドの信念が、おいしいだけでなく栄養価の高いスーパービーフを生み出しています。
・ニュージーランドのミネラルを豊富に含んだ牧草地で放牧された牧草牛
・うま味や柔らかな食感のある赤身牛肉、くさみがない優秀な肉専用種
・ストレスフリーの環境で成長促進ホルモン剤や抗生物質を必要としない健康な牛
イワシやサバなどの青魚が多く含む栄養素「オメガ3脂肪酸」。グラスフェッドビーフにも豊富に含まれているため、アンチエイジングや健康に大きな関心のある方々に人気があります。
普段の生活ではなかなか摂りにくい栄養素も、グラスフェッドビーフならおいしく楽しく摂ることができます。くさみが少なくて柔らかいことで、ご年配の方にも人気があります。
グラスフェッド・ビーフには、さまざまな栄養素が豊富に含まれていて、牧草牛サーロイン100g(調理後)には 一般的成人女性の1日あたり推奨量(※1)を大きく満たす栄養素が含まれています。
・たんぱく質 → 推奨量の約50%相当(約28.50g)
・鉄分 → 推奨量の約35%相当(約1.96mg)
・亜鉛 → 推奨量の約40%相当(約3.40mg)
ニュージーランドは古くから「サステナビリティ」を提唱し、恵まれた自然環境を維持することで持続的な牧場づくりを目指しています。
世界の畜産業界のなかで、ニュージーランドはいち早く成長促進ホルモン剤の使用を制限しました。また、開放的な放牧で育てるためストレスが少なく、牛舎などの過密状態で肥育されている牛とは対照的に、日常的に病気予防のための抗生物質を与える必要がないのが特徴です。
●ダイエット、体型維持に合った食材、低カロリー、低脂肪、低悪玉コレステロール
牧草牛サーロイン100g(調理後)に含まれる値
カロリー 216Kcal
脂肪分 11.4%
飽和脂肪酸 3.98g(大半がパルミチン酸とステアリン酸で、ステアリン酸は血中コレステロールに影響は皆無(※2)
不飽和脂肪酸 4.70g
オメガ脂肪酸 オメガ3系の割合が多く、カタ、バラではバランス値(n-6/n-3)は1.5、ロースでは1.2。
「オメガ3脂肪酸をたっぷりと含んだ牧草牛は、まさに“丘の魚”ともいえる食材です」(※3)
※1:厚生労働省 日本人の食事摂取基準2015年度版の概要
※2:出典「Beef&Lamb New Zealand 2011年11月 Nutrition Study 和訳」
※3:出典「腹いっぱい肉を食べて1週間5kg減!ケトジェニック・ダイエット」(ソフトバンク新書)